過去6回の賃貸契約で学んだ初期費用を「できるだけ安く」抑える方法

賃貸でお部屋を借りるなら初期費用は家賃の5倍?
これから部屋を借りてただでさえ支出が増えるのに初期費用高すぎない?

どうしても、できるだけ安く賃貸契約したい!部屋を借りるのに損したくない!

こんな方へ、ひとり暮らし歴10年その間に引っ越し物件契約した数は6件!

賃貸契約の交渉術やノウハウを自分の身を犠牲にし、現場で学んできました。

今回は、損しない「できるだけ安く」賃貸を借りる方法をご紹介します。

目次

方法1:初期費用を交渉して削る

一般的な賃貸契約では次の費用を請求されます。

  • 敷金
  • 礼金
  • 仲介手数料
  • 清掃費
  • 保証管理会社
  • 火災保険
  • 抗菌消毒費
  • 鍵交換費

これを単純に計算していくと、大体家賃の5倍ほどになるというわけです。

しかし、この中で以下の費用は交渉すると支払いを無しにすることができます。

交渉の余地がある費用

  • 抗菌消毒費
  • 火災保険
  • 仲介手数料
  • 鍵交換費
  • 賃貸保証会社

抗菌消毒費:断れる確率99%

最も断りやすいのが抗菌消毒費用。これはほぼ確実にお断りできます。

「抗菌消毒は不要なので無しにしてもらえますか?」でOK!

火災保険:断れる確率99%

火災保険は不動産屋さんが提案してくる、見積もりに乗っているものよりも安く契約することができます。

わたしは長らく日新火災の「お部屋を借りるときの保険」を契約しています。

  • 年間4,000円程度の支払い
  • ネットで簡単申し込み

とメリットしかありません。

仲介手数料:断れる確率50%

仲介手数料は、不動産屋さんの中で調整可能な費用なので交渉しやすいです。

最後の一押し的に「予算がちょっと厳しくて…」と決めかねている雰囲気を出すと、サクッとゼロにしてもらえることも。

鍵交換費用:断れる確率50%

鍵交換費用は個人で不動産を持っている方が貸し出しているようなアパートだと、無しにできることがあります。

ただし、前の住人と同じ鍵なので防犯面ではイマイチかも。

法人が管理しているアパートやしっかりしているマンションは、交換必須のことが多かった印象です。

賃貸保証会社:断れる確率30%

賃貸保証会社は、万が一家賃を滞納しなかったときに一旦家賃を肩代わりしてくれる会社です。

必須のこともおいのですが、連帯保証人を立てると保証会社の契約は不要となるパターンがあります。

ダメもとで相談してみてください。

方法2:フリーレントをつけてもらう

賃貸契約で、敷金礼金がある場合は「せめて礼金だけでも無しにならないかな…」と思って交渉することもありましたが成功率は低かったように感じます。

そこで、交渉するべきはフリーレント。つまり入居後1ヶ月目の家賃を無料にしてもらうことです。

そうすればトータルの費用は、礼金がゼロになったのと同じ。

フリーレントは私の経験上、成功率が高いです。

交渉するときは

  • 入居したい気持ちがあること
  • 初期費用をいくらまでに収めたいか

を伝えると、不動産屋さんも最後の一声頑張って調整してくれますよ。

方法3:キャッシュバックがあるサービスで問い合わせする

いつもどのように家探しをして不動産屋さんに問い合わせをしていますか?

SUMOやHOMESなどが有名ですが以下のサイトを通して、物件の問い合わせをし、契約すると数ヶ月後にいくらかキャッシュバックされます。

わたしはスモッカと賃貸EXを使ったことがあります!ちゃんとお金もらえましたよ!

まとめ:賃貸の初期費用をできるだけ安く抑えよう!

賃貸の初期費用を安く抑える方法は次の3つあります。

  1. 初期費用を交渉して削る
  2. フリーレントをつけてもらう
  3. キャッシュバックがあるサービスで問い合わせする

交渉は面倒ですし、証拠がないとややこしくなることもあるのでメールで行うことがおすすめです!

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