サイドFIRE、貧乏FIREを目指したいけど資産はまだまだ貯まっていない…
かといって資産が貯まるのは待てない…
そうだ気持ちだけFIREしよう(?)
と思い立ち
2021年4月1日から気持ちだけサイドFIREして、生活してきました。
とはいえ結局のところやっているのはこの3つ
- 生活費はできるだけ抑えて収入>支出をキープ
- やりたい仕事だけをやる
- 資産運用の勉強をしながら余剰分は投資に回す
これがかなり快適で、別にサイドFIREをしなくてもこの生活をこれからずっとキープしていきたいという気持ち……。
自分の記録を含めて、手順やメリットデメリットをまとめます。
気持ちだけ貧乏FIREに必要なもの
FIREするためには、資産がいくら必要…とか年利◯%で何年運用する想定…とか綿密な計算が必要です。
しかし気持ちだけのFIREは普通に働き続けるので、基本的には特に必要なものはありません。
本当に自分がFIREしたらどんな生活になるのかな、という気持ちや想像力が必要です!!!!
ふざけているようですが…笑
それを現実味のある形で実感するために、フルリモートの時間制約のない仕事だけでご飯が食べられるとよいですね。。
私は正社員→派遣社員、フリーター、ニート(失業保険)など紆余曲折ありましたが今はWebライティングやSNS関連など業務委託の仕事で生きています。
気持ちだけ貧乏FIREするメリット
すぐに始められる
気持ちだけのFIREなら資産は貯まってなくてもいいので、すぐに始められます。
正社員やフルタイムで働いている人も、自分はFIREの民で焦って今のポジションに居座らなくてもいいというマインドで働くのです。
どうしても正社員の仕事がつらい時は、派遣社員とか別の仕事を検討してもいいかもしれませんね。
FIREの醍醐味は精神的余裕と安定で自分を大切にできることだと思っています。
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FIREしなくてもいいかもと気づく
FIREした人も結局飽きて仕事をするようになる…というような話を聞くほどです。
実際、ニート時代に思いましたが仕事をしていない自分に耐えられませんでした。
仕事は単にお金を稼ぐものであると考えていたのですが
- ある程度、暇な時間を潰してくれて、集中や達成による快感を得られるもの
- 仕事仲間やクライアントとのやりとりを通じて社会とのつながりを感じられるもの
- 社会の一員であるという帰属感や自己肯定感につながるもの
など、なんとも人間味のある精神的安定のためにも役立っていることに気づきました。
人って無駄な時間があると考えなくてもいい哲学的なことを考え始めて負のスパイラルに陥りやすいです…
気持ちだけ貧乏FIREするデメリット
メンタルコントロールが大変
気持ちだけ貧乏FIREするデメリットというか、大変なところは結局は全て自分のメンタルにかかっているところです。
何度も言うように「気持ちだけ」のFIREなので。
結局自分がFIREしたつもりになりきれないと意味がありませんし、続きません。
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