20代で正社員から派遣社員に転職。結局、辞めて後悔してる?

正社員から派遣社員に転職して後悔しない?
20代で派遣社員になるってもったいなくない?
派遣社員を結局辞めた理由はなに?

わたしは大学から新卒で働いた会社を3年半で辞め、その後ニートやフリーターを経て派遣社員に転職しました。

とある理由があり、結局派遣社員も辞めてしまったんですが…。

割と珍しいキャリアを渡り歩いてきたので広い視点から見た、派遣社員のメリットとデメリットをご紹介します。

目次

正社員から派遣社員に転職して後悔してる?

結論から言うと、わたしは正社員の働き方があっていなかったので、それから逃れながら自立できる選択肢を知れたため後悔していません。

たとえば正社員の働き方について、わたしが疑問に思ったポイントはこちら。

  • 責任がある
  • 残業がある
  • 謎の序列がある
  • 仕事の幅が広すぎる
  • 社内イベントがある

同じように、上記の点に疑問や不満があれば正社員を諦めた方が幸せになれるかもしれません。

正社員から派遣社員に転職するメリット

正社員から派遣社員に転職すると次のような利点がありました。

メリット① 仕事のやるべきことが明確

社員だともともと営業として入ったのに、商品企画に参加させられたり、社内の雑務を任されたり。「え、これわたしの仕事…?」という出来事もしばしば。

余裕があるときはいいかもしれませんが、いつの間にかいいように使われるポジションになったり。

一方で派遣社員は業務範囲が明確でとってもはっきりしています。決められた就業時間で終わらせることのできる仕事量なので、真面目な方ならスムーズに的確に仕事ができます。

1日1日仕事がきっちり終わるので、脳内がスッキリ!プライベートとの切り替えがとてもしやすかった!

メリット② 残業が少ない

派遣社員は事前に残業の目安について聞かされて入社を決意します。社員だと「聞いていたより残業が多い」なんてこともしばしばですが、派遣社員は間に派遣会社がいるので残業時間が異常に増えるケースは少ないです。

メリット③ 人間関係が希薄

派遣社員は、派遣先の会社にとっては「外部の人」です。そのため派遣先内の社員同士よりは人間関係が希薄になります。

もちろん分け隔てなく仲良しな会社もあると思いますが、距離感を自分でコントロールしやすいです。

正社員から派遣社員に転職するデメリット

デメリット① ボーナスがないので年収が下がることも

派遣社員の稼ぎは、一般的に悪いと言われますが慎ましく暮らしていく分には問題なく生活できますよ。

低い場合だと時給1,300円とか。8時間/1日、週5日で働いたとすると…額面で20万円ちょっと。

1300*8*5*4=20,8000

ボーナスがないので、贅沢や大きな貯金はしづらいと思いますが、生きていけないレベルでは全くないです。

派遣社員でもIT系なら時給2,000円超でガッツリ稼げますよ。

デメリット② 友達ができなくて寂しい

派遣社員には派遣先で帰属している組織がありません、そして友達も作りづらいので「さ、寂しい…」。

正社員でいた頃は、会社の煩わしい人間関係や社内イベントにため息をついていたのに、隣の芝は青い。

人間ってワガママですよね。

正社員から派遣社員に転職して結局辞めたわけ

わたしはかなりいい条件で派遣社員として働かせていただいていたのですが、結局1年足らずで辞めてしまいました。

理由は、単純に引っ越しです。

政令地方都市から地方への引っ越しだったので、仕事がない…!

派遣の仕事も探しましたが「事務職」しかなく、、自分には適性がないことは分かっていたので、諦めて現在はパラレルワークで個人事業主としてなんとか生き延びています。

また、仕事のある都市周辺に引っ越すなら派遣社員になりたいな〜と思ってます。それくらいわたしには程よい働き方でした。

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